チャット型 AI ウェブサービス

1. まず無料で試せる主要 AI チャットサービス

AI を初めて使う場合は、まずは無料で始められる Web チャット型 AI サービスから試すのが分かりやすいでしょう。社内での調べもの、文章作成、要約、翻訳、発想支援、簡単なプログラム相談などに使いやすい代表的なサービスです。

サービス (国) 特徴 初心者向けノウハウ
ChatGPT (🇺🇸 OpenAI) 汎用性が高く、文章作成、要約、調査、プログラム相談など幅広く使える。 最初の1つとして扱いやすい。「この内容を表にして」「初心者向けに説明して」などから試すとよい。
Claude (🇺🇸 Anthropic) 長めの文章、自然な文体、要約、説明、文書作成に強い。 社内文書のたたき台やメール文面に向く。長文は「要約」「問題点の指摘」など役割を分けて頼むとよい。
Gemini (🇺🇸 Google) Google検索やWorkspace連携に強みがある。 「Google検索の延長」として普通の日本語で聞いてみる。ただし元情報確認は必須。
Copilot (🇺🇸 Microsoft) Web情報を使った回答、Microsoft 365との連携が特徴。 WindowsやOfficeを普段使っている人に導入しやすい。「調べもの」や「メール文面の下書き」から。
Perplexity (🇺🇸 Perplexity) 検索型AI。回答に出典リンクを添える形でWeb調査を支援する。 「根拠も一緒に調べたい」場合に使う。出典リンクを開いて確認する習慣をつける。
Genspark (🇺🇸 MainFunc) 調査、文書、スライドなどをまとめて扱うワークスペース型。 「概要を作る」「比較表を作る」など、少し大きな作業の補助から試す。
Grok (🇺🇸 xAI) WebやX(旧Twitter)と結びついたリアルタイム性が特徴。 話題になっている出来事の把握に向くが、SNS由来の情報は裏付け確認が必要。
KIMI (🇨🇳 Moonshot AI) 長文処理、文書読解、調査などの作業をうたうAI。 海外サービスのため、利用規約やデータの扱いを意識し、機密情報は入力しない。
OpenRouter (🇺🇸 OpenRouter, Inc.) OpenAI・Google・Anthropic など400以上のAIモデルを単一のインターフェースから利用・比較できるサービス。 統一されたAPIと料金体系でモデルを切り替えられるため、開発者がコストやパフォーマンスを比較しながら最適なモデルを選択するのに適している。

2. 初心者向けの使い分け

やりたいこと まず試す候補 頼み方の例
文章を読みやすくしたい ChatGPT / Claude 「以下の文章を、社内向けに分かりやすく整えてください。」
長い文章を要約したい Claude / ChatGPT / Gemini 「要点を 5 つにまとめ、最後に注意点を挙げてください。」
Web で調べものをしたい Perplexity / Gemini / Copilot 「出典を確認できる形で、現在の情報を調べてください。」
アイデア出しをしたい ChatGPT / Claude / Gemini 「初心者にも分かる案を 10 個出し、現実的な順に並べてください。」

3. 社内利用時の注意(重要)