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ファイル形式

ChaosTimesに入力する時系列データのファイルはテキストファイルです。また、CSV形式のファイルも読み込み可能です。ただし、数値以外のデータの読み込みはできません。

一行が離散時間の一ステップに当たります。

一行のなかで、空白またはタブで区切られたデータがそれぞれ各次元の値になります。CSV形式の場合、一行のなかで、カンマ(``,'')で区切られたデータがそれぞれ各次元の値になります。

有効なデータの最初の行のデータ数がそのファイルの次元になります。

データの次元(一行のなかのデータ数)は全ての行で同一でなければなりません。

``#''で始まる行はコメント行として扱われます。ただし、コメント行はファイルの先頭と末尾にだけ置くことができます。データの途中にコメント行が現れると、ChaosTimesはデータはそこまでと判断します。

空行は無視されます。


  
図 3.1: データファイル例1
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¥begin{center}
¥fbox{
¥begin{tabular}{rr}
¥multicolumn{2}{l}{¥cha...
...5090480218359519 & 0.1915533225277309 ¥¥
¥end{tabular}}¥end{center}¥end{figure}

3.1のようなファイルの場合、最初の6行がコメントで、7行目から有効なデータになります。有効データは2次元でデータ数(ステップ数)10です。


  
図 3.2: データファイル例2
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¥multicolumn{2}{l}{¥cha...
...5090480218359519 & 0.1915533225277309 ¥¥
¥end{tabular}}¥end{center}¥end{figure}

3.2のようなファイルの場合、最初の6行がコメントで、7行目から13行目までが有効なデータになります。14行目はコメントで、15行目以降は無視されます。有効データは2次元でデータ数(ステップ数)7です。



 
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