ポアンカレ切断面リカレンスプロット解析設定

ポアンカレ切断面リカレンスプロットのパラメータ設定をすることができます。

設定を変更した場合、再計算する必要があります。

• 表示色

  ○カラーグラデーション

  2点間のノルムの値をカラーグラデーションで表示します。

  ○グレイスケール

  2点間のノルムの値をグレイスケールで表示します。

  ○白黒

  2点間のノルムがしきい値より小さい点のみをプロットします。

• ログ表示

  ○ログ表示しない

  通常のリカレンスプロット表示とします。

  ○ログ表示する

  対数をとったリカレンスプロット表示とします。

• サンプリング間隔

  リカレンスプロットのサンプリング間隔を指定します。

• しきい値設定

  ○しきい値直接指定

  白黒表示のときのしきい値を、直接指定します。

  ○2点間距離値域に対する割合

  白黒表示のときのしきい値を、ノルムの最小値から最大値の範囲の割合で指定します。入力できる範囲は0〜1です。

  がしきい値となります。

  ○2点間距離分布に対する割合

  白黒表示のときのしきい値を、ノルムの分布の割合で指定します。入力できる範囲は0〜1です。

• ラグ

  ポアンカレ切断面を通過するかどうかを判定するためのベクトルを定めるためのラグを指定します。

  時刻jの点からここで指定したラグ分時間が進んだ点へのベクトルを求め、そのベクトルが時刻iの点のポアンカレ切断面を通過するか判定します。通過すると判定された場合、通過した点と時刻iの点の間の距離を求め、その距離で座標 (i,j) をプロットします。

• OK

  変更を設定に反映して、ダイアログを閉じます。

• キャンセル

  変更をキャンセルして、ダイアログを閉じます。