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カオス時系列解析システム ChaosTimes version 1.01 Copyright (C) 1996-98 AIHARA Electrical Engineering Co., Ltd.

ChaosTimesの特徴

使いやすいGUI

ChaosTimes の機能は OSF/Motif の GUI(Graphical User Interface)で提供されますので、ユーザは簡単なマウス操作で時系列の解析が行なえます。 

ネットワーク利用

システムは X11R5 と OSF/Motif で構築されてますのでネットワークでの利用が可能です。 

統合的・多面的解析

システムは、カオス時系列解析を統合的・多面的に行なえるように設計されており、解析結果を相互に参照することにより、適切な解析を行なうことが出来ます。 

優れた視覚化

ChaosTimes が解析した結果はグラフ化されて表示されます。視覚化のバリエーションは基本的な2次元グラフに加えて、インタラクティブに回転可能な3次元グラフ、3次元を超える任意のn次元データの投影グラフや、グラデーションカラーを利用した視覚化も提供されます。 

PostScriptのサポート

視覚化されたグラフは X Bitmap 形式、X Pixmap 形式に加えて、PostScript 形式でもファイルに保存することが出来ますので、画像の性質に適した形式を選択して利用できます。もちろん、カラーPostScriptプリンタならカラーで表現されたグラフを印刷することが出来ます。 

コマンドラインプログラム

すべての個々の機能は、UNIX の shcsh などで利用できるコマンドラインプログラムでも提供されます。例えばsh スクリプトなどを利用することによって、時系列解析手順の自動化が可能となりますので、大量の種類のデータを一括処理するのに便利です。
4次元スナップショット

3次元+色1次元スナップショット


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