Solaris における VFlib 対応 X フォントサーバによる X の多書体化について

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以前に TeX 環境の多書体化を行いましたが、せっかくなので X11 も多書体化を行うことにしました。TeX 環境では VFlib を中心とした TrueType フォントの設定を行ったので X11 でも VFlib に対応したものが都合がいいです。そして、X サーバ自体を拡張する X-VFlib や X-TT  は Solaris の場合いろいろと大変です。というわけで、VFlib に対応した X フォントサーバを立ち上げることにしました。実際、運用してみると、たくさんものフォントを同時に表示するとさすがに重いですが、実用上は問題ありません。すばらしい!

但し、実用的な速度で VFlib 対応 X フォントサーバを利用するには、X サーバは X11R6 ベースである必要があります。注意しなければならないことは、UltraSparc + Creator2D などは純正の Xsun しか動かないこと。純正の Xsun は Solaris 2.6 以前は X11R5 をベースとしていることです。ウィンドウマネージャなどの頻繁に使う X クライアントでは TrueType フォントは使用せずに、Tgif とかでのみ TrueType フォントを使うのであれば X11R5 ベースでも使えないことは無いと思いますが、やはり快適に使うには X11R6 ベースの X サーバが必須となると思います。

ここでは、VFlib 対応 X フォントサーバをインストールしたときのメモが紹介されています。

また、いくつかのスクリーンショットが紹介されています。

その他、雑多なことをメモしています。
 

VFlib 対応 X フォントサーバのインストールメモ

メモはテキストで書かれています。

スクリーンショット

メモ

  1. VFlib の vfontcap で斜体設定 ``:sl#10'' してあるフォントはうまくいかない。

参考文献

  1.  塩崎 拓也, ``xfs-VFlib …「VFlib 対応のフォントサーバを作る試み」のページ'', http://hawk.ise.chuo-u.ac.jp/student/person/tshiozak/study/freebsd-at-random/xfs-VFlib/index.html.
  2. ``X-V プロジェクトのページ ,'' http://karin.ip.titech.ac.jp/~takagi/X-VFlib/index.html.
  3. UNIX USER, libCD Vol.37,  ソフトバンク, 4 月号 1997.
  4.  山田 泰司, ``TeX のインストールや多書体化について,'' http://www.aihara.co.jp/~taiji/tex/index-j.html.

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