ttcf2cid.ps - CIDFontType2 dictionary dumper by/for gs6.53 or gs7.05

(cf. aliascid.ps) [2002/8/16更新]

鈴木俊哉さん、大和正武さんが作成して下さった ttctocid2.ps を以下の目的のために改造しています。

  1. CIDMap が /arraytype, /integertype, /dicttype でもダンプ出来るように。[完了]
  2. GlyphDirectory が /dicttype でもダンプできるように。[完了]
  3. CIDFontType2 辞書に存在するすべてのエントリ(キーと値)に、絶対ダンプ洩れがないように。[完了]
  4. DSC 適合文書を生成するように。[完了]
  5. フォント名や著作権情報などの「文字列」の出力を、すべて安全側に倒す。[完了]
  6. VMusage の算出、gs が出す値は本当に正確なのか?
  7. ttctocid2.ps のフォントリソース名の RENAME オプション相当をサポートする。[完了]
  8. ttctocid2.ps のフォントリソース名のユーザー確認と改名(インタラクティブモード)をサポートする。[完了]
  9. ttctocid2.ps の ECHOONLY オプション(TrueTypeの PSNAME のみを出力して終了)をサポートする。[完了]
  10. ついでなので、自動判定して Type42 font も生成できるように。[完了]
  11. Type2(CFF) font の生成も対応した、たぶん。[完了]
  12. RD procedure について、PostScript3 プリンタで検証する。
    1. Phaser 750N - Adobe PostScript 3010.108(8) - OS 2.28 / PS 5.62 / Eng 10 - 64Mbytes - no HD
      FontType42 font 送り込み印刷: 不成功
      CIDFontType2 font 送り込み印刷: 不成功
    2. HD 付き PostScript3 プリンタで実験する。
  13. RAWMODE 等について、gs での速度検証。
    CJK TrueType だと RD での速度向上はなされないようだ。むしろ逆効果のようだ。[ひとまず完了]
  14. aliascid.ps を作成し、運用面での ttcf2cid.ps の調整。[2002/1/7] 若干調整した。
  15. CIDMap の /Resource/CIDMap への書き込みサポート。
  16. CMap を ttcf から生成して、その後、ファイルへの書き込みをサポート、すべきか?

カレントバージョン

オールドバージョン

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